その内容には「何故こんなもので大金を得られるのか」と不思議でならない。

築地市場に着いたポールさんは移動中のフォークリフトにこっそり乗ってオペレーターを驚かせ、走り始めたトラックの荷台後部につかまり便乗。魚市場では威勢のよいオニイサン、オジサンたちが元気よく歓迎してくれるが、ハイテンションで騒ぎまくり遠慮を知らないポールさんは最後に「あんまり調子に乗るな」と怒られている。市場を後にして街に繰り出したポールさんだが、左手に酢ダコの脚を握りしめ、右手に生サバを握る彼に声をかけられた人々は殺気立ったその表情と異様なテンションにただ逃げ去るばかりだ。自分は世界的な有名人だと思い込んでいるポールさんにとって、日本の人々の反応は物足りなかったに違いない。

画像は『Tubefilter　2017年10月27日付「Logan Paul Used His YouTube Money To Buy A ＄6.55 Million House」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）