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writer : tinsight-yokote2

【ドバイ紀行その6】高さ世界一「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」スイートルーム、美食、スパで超セレブステイ

スタッフの温かい笑顔とサービスはまさに5つ星。ランチやディナータイムにほかのホテルに滞在しているお客様も多数取り込んでいるという事実も大きな誇りだそうです。披露宴、各種パーティ、お祝いのイベント、企業の接待、各種研修旅行など、多岐にわたる利用があるそうです。

<レストラン・バー>
記者が実際にお料理を頂き、見学のためお邪魔したレストランを中心にご紹介します。

◎ ラ・ファリーヌ/La Farine(フレンチ・スイーツ・アフタヌーンティ)

アフタヌーンティ Photo by 横手

午後3~6時の「アフタヌーンティ」が有名なこのレストラン。英国式の段々と積み重ねられて登場するアレを想像していたら大間違いでした。何ともシャレた器で次々と色とりどりのスイーツが運ばれてくるのです。どれも可愛らしく細部まで凝っていて芸術的。メニューと照らし合わせ、使用されている素材に驚きつつ抜群に美味しいスイーツの数々を堪能しました。このレストランではインテリアに247枚もの鏡が使用されています。247…? そう、「24時間7日間オープンしていますよ~」という意味だそうです。2人でAED 250というお値段もかなりお得です。

◎ ガーデン/GARDEN(ペルー料理)

誰にでも好まれる味付けとヘルシー感で今、世界で大人気なのがペルヴィジャン・キュイジーヌ。そう、ペルー料理です。まさかドバイでそれを頂くことができるとは! 笑顔の素敵なスタッフのオススメにより、真っ茶色のモクテル“PISCO DE GRENADILLA”を頂きながら、珍しくもとても美味しいお料理を堪能しました。

ペルー料理とモクテル Photo by 横手

ペルー特産の大粒のトウモロコシ、キヌア、紫たまねぎ、サーモン、そしてオリーブの葉…健康的な食材ばかりで、しかも日本人の味覚にもバッチリという美味しさでした!

◎ トン・タイ/Tong Thai(タイ料理)

トン・タイ Photo by 横手

紅色に統一されたインテリアが元気にさせてくれる、そんな雰囲気のタイ料理レストランです。野菜、フルーツ、穀物、肉類、魚介類、スパイス…どんな食材でも手に入るドバイだけに、本場タイで頂くよりもずっと上ではないかと思うほど、どのメニューも美味しくて本格的です。

◎ プライム68/Prime68(ステーキハウス)

プライム68 Photo by 横手

まばゆいばかりのドバイの夜景を世界一の高層ホテルから望み、南アフリカ共和国出身のシェフが料理した美味しいステーキ肉を頬張る…これ以上の贅沢などほかにあるでしょうか。実にゴージャスな気分にさせてくれるこのステーキハウスには、ほかのホテルの滞在客も大勢訪れてディナーを楽しんでいる様子でした。

プライム68のチーズケーキ Photo by 横手

すでに満腹だった記者が頂いたのは、上品な甘さが嬉しいチーズケーキ。ステーキハウスでありながら数種類のスイーツはどれも凝ったものばかりで、女性客にも大評判だそうです。

◎ キッチン・シックス/Kitchen6(ビュッフェ形式の朝・昼・夕食)

キッチン・シックスの朝食 Photo by 横手

1階に広大な面積を誇る「キッチン・シックス」は座席も十分にあり、待たされることはありません。選びきれないほど豊富な多国籍料理に驚くばかり。胃袋は朝からもう大満足です。日本のお味噌汁も出汁がよく効いていて美味。ほっこりとします。インドからの宿泊客はカレーのコーナーに集中し、アメリカからの宿泊客はシリアルやパンケーキのコーナーに。そして日本人はあれもこれもとフレキシブル。食の国民性、傾向を観察するのも面白いものでした。

なおエグゼクティブ・ルーム以上の部屋に宿泊すると、高層階にある「エグゼクティブ・ラウンジ」を使用することができます。

エグゼクティブ朝食 Photo by 横手

遠くにバージ・アル・アラブを臨む高層階からの眺めと、ゆったりとしたソファが素晴らしい朝食タイムを演出してくれます。

◎ ポジターノ/POSITANO(イタリアン・レストラン)

ポジターノ Photo by 横手(下のみ画像提供:(c)JW Marriott Marquis Hotel Dubai)

サタデーブランチが有名で、『Trip Advisor』の栄えある賞に輝いた人気レストランです。

◎ ラング・マハール・バイ・アチュール・コックハー/Rang Mahal By Atul Kochhar(インド料理レストラン)

ラング・マハール・バイ・アチュール・コックハー  Photo by 横手(下のみ画像提供:(c)JW Marriott Marquis Hotel Dubai)

インド人として初めてミシュランに輝いた名シェフ、アチュール・コックハー氏による話題のインド料理レストラン。同シェフのミシュラン星を維持するためのたゆまぬ努力と研究心。その姿勢はこのホテルのほかのシェフにも大変すばらしい影響を与えているとのお話でした。

◎ イザカヤ/IZAKAYA(日本食レストラン)

イザカヤ Photo by 横手

語呂合わせが楽しい看板。可愛い“ラム”ちゃん姿のジャパニーズ・ワサビガールが笑顔で出迎えてくれます。中では日本人シェフが真剣なる仕込みの真っ最中でした。

◎ ブリッジウォーター・タヴァーン/BRIDGEWATER TAVERN(スポーツバー)

ブリッジウォーター・タヴァーン Photo by 横手

クリケット、サッカーやラグビーの試合がある日は大賑わいだそうです。

◎ ヴォルト/Vault(カクテルバー)

リラックスできるソファでドバイの夜景を眺めながらムード満点…。

ヴォルト Photo by 横手

<スパ>
◎ サライ・スパ/Saray Spa(スパ)

サライ・スパ Photo by 横手

「海外旅行では絶対にスパ!」という女性の皆さんにご紹介したいこのスパ。フロアは男女で別れています。ここにはなんと、ヨルダンの死海でプカプカと体を浮かばせる、あの感覚を体験させてくれるプールがあります。また大理石の上でのアラビック・ハマムは岩盤浴やトルコのハマムの豪華版と言った感じで、こちらがとても人気だそうです。

ボディマッサージの施術もして頂きました。とても上手で、眠りに落ちてしまいそうなリラックス感と終わった後のリフレッシュ感。ああ極楽、ああ贅沢…。宿泊客のみならずビジターも大歓迎だそうです。メニューほか詳しいことはこちらでご確認下さい。(英語HP:http://www.jwmarriottmarquisdubailife.com/sarayspa)

◎ プール

プール Photo by 横手

3階にあります。子供用の浅いプールも、そしてバーもあります。ここでカクテルを注文してチェアに寝ころべば高層ビルの向こうにはバージ・カリファが! こんな眺めを堪能しながら楽しめるプールはそうそうありません。

夜景もこの通りの美しさです!

プール夜景 画像提供:(c)JW Marriott Marquis Hotel Dubai

取材協力:ドバイ政府観光・商務局
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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