高級ブランド品に関しては値段が少しだけ高くなっているということです。ドバイの裕福な家庭の女性たちの中には、超高級ブランドの洋服やバッグのショッピングに夢中という方も多いそうです。
エキゾチックなスタイルにも流行がしっかりとあるそうです。
こちらは、ドバイの女性たちがよそのお宅を訪問する際に手土産としてよく持っていくという有名なスイーツ・ショップ。左は「VIVEL」のヌガーやお餅を思わせる一口サイズの練り菓子。右は定番高級ブランド「PATCHI」のチョコレート。ともにギフトとしての美的センスが抜群で、中央のガラスコンポートはおもてなしする側が用意しておくもの。どれもキラキラと装飾が効いています。
スパイスやハニーも健康食品としてドバイの食卓には欠かせないそうです。
ドバイに来たからにはやはりこういうショップが気になるもの。異国情緒たっぷりのアラビアン・テイスト、魅力的な世界です。
こちらが体を吸い寄せられるようにして入ったトラディショナルな雰囲気のお土産屋さんです。
記者はここでアラビックなお土産品をゴチャゴチャと15点ほど買いました。こういうものが昔から好きなのです。ラクダのペン、目がリアルで凄味があります。
日本円にして8,000円ほどになったせいか、ゴールドの大きなバッグに入れてくれました。一行のなかで1人だけ。太陽光を反射してギラギラするため、外に出ると少しだけ恥ずかしいような…。
スーツケースに入れて日本に持ち帰りました。結構丈夫です。果たしてこれをどこで持ち歩くことができるのか…。「私、ドバイ帰りなんです~♪」みたいな!?
■ライブ・エンターテイメント・ショー『La Perle』
このショーのために専用に建設された劇場で、270万リットルという膨大な量の水を使用し、場内には滝のように水が流れ、空中アクロバットも見事。天井まで吊るしあげられた人が次々と中央のプールにダイブし、大きなしぶきをあげます。
写真中央のシルバーの大きなボールは、この中を3台のオートバイが爆音を立てながら上下・左右に回転するもので、非常に危険でスリリングなパフォーマンスに手に汗握ります。記者はシルク・ドゥ・ソレイユのショーを2度観たことがありますが、このショーの命知らずなパフォーマーたちには正直たまげてしいまいました!
2017年の夏にスタートしたばかりですが、早くも大評判で連日満席御礼。お値段は座席(VIP・ゴールド・シルバー・ブロンズ)により異なります。
■ザ・ビーチ(The Beach)
人気ショップあり、レストランありの「ジュメイラ・ビーチ・レジデンス(略称:JBR)」。ドバイ・マリーナ地区のなかで今一番にぎわっているエリアです。
ここは若い人が多くカラフルでモダンな雰囲気。米資本の有名なホテルチェーンもこぞってホテルを建てており、“清潔で治安のよいマイアミビーチ”といった印象を抱きました。
■地元のスーパーマーケットで買い物
いわゆる“COOP”に入ってみました。何でも揃っています。当然ながら輸入品が多いのですが、生鮮類もなかなか新鮮だと感じました。
記者が飛びついて買ったのはこれ。バイリンガル仕様の「ハインツ」ココア缶です。パッケージに書かれたアラビア文字が嬉しくなります。
取材協力:ドバイ政府観光・商務局
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)