発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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ずばりジャックマンがオファーを蹴った理由は、脚本に違和感があったから。彼はこのように話している。
「もちろんその当時の話だけれど、スクリプトに目を通してみた僕は『これ、信じられないな。完全に狂ってるよ。これを本当に撮るってか。彼らは現実を直視し、もっと真剣になる必要があるね』などと言いながら断る言葉を探していたら、エージェントから『四の五の言わずただサインしてくださいよ!』と叱られたよ。それでもちょうど『X-MEN2』の撮影が始まろうとしていたし、撮影続きであまりにも忙しくなるのは嫌だったから、それを理由にオファーをきっぱりと断ったよ。」
こうして『007』のプロデューサーらをガッカリさせていたジャックマン。クレイグと同じく彼も1968年生まれの49歳で、2015年春に『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役を降板すると決めたジャックマンが、これからボンドに扮する可能性はほぼゼロ。人々に愛と夢を届けられるようなヒューマンあるいはファンタジードラマなど、今後は自分が強く共感できる作品を選んで出演するといった気配も見せている。
日本でも来年2月の公開が決まっている『グレイテスト・ショーマン』はミュージカル映画。ジャックマンは一途な愛に生きたロマンチストなエンターテイナー“P・T・バーナム”に扮し、その熱唱ぶりには早くも「オスカー受賞間違いなし」との声があがっている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)