![新生児のお腹から不完全な胎児8体を摘出、「これまでで最多」と医師も驚愕(印)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2022/11/doctor221106-220x184.jpg)
王室ではイブの日にギフトを交換するのだそう。というのも英王族にはドイツの血が混じっていることから、ドイツ流の慣習をこういうお祝いの日に取り入れているとのことだ。
■クリスマスの朝
この日の王室メンバーは、教会(St Mary Magdalene Church)に行くのが毎年の決まり。教会での礼拝は約45分間続くが、その前後に王室の人達を見ようと教会周辺に多くの人々が集まってくるそうだ。
■クリスマスのランチ
エリザベス女王のもとでかつて働いていたシェフによると、一家が礼拝の後に好んで食べるのは以下のもので毎年同じだったという。
・エビやロブスター入りのサラダ
・七面鳥のロースト
・副菜(ニンジン、パースニップ、芽キャベツなど)
・ブランデーバターをかけたクリスマス・プディング
■エリザベス女王のスピーチに続き、アフタヌーンティーとフルーツケーキ?
今年はヘンリー王子が婚約したことから、エリザベス女王がそのグッドニュースを絡めたスピーチをする可能性もあるかもしれない。
■ディナーはビュッフェ
ディナーの前に、シェフがリブロース、七面鳥、またはハムを切るのだそう。その後はエリザベス女王がウイスキーを入れたグラスをシェフに手渡し、乾杯するという。ちなみにダイニングルームにシェフが立ち入るのはこの時だけだといい、シェフにとっては光栄なことなのだとか。
今年はキャサリン妃のオメデタ、そしてヘンリー王子の婚約と明るいニュースの多かった英王室。来年にはウィリアム王子夫妻の長女の入園、第3子出産、それに続きヘンリー王子のロイヤルウェディングもあることから、今年以上に素晴らしい一年になりそうだ。
画像は『The Royal Family 2017年9月30日付Instagram「Today The Queen has been in Aberdeen to open the Robertson Family Roof Garden at the Aberdeen Royal Infirmary.」(PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)