毎年厳かにクリスマスをお祝いする英王室の人々だが、一体どのようにギフトを交換し、何を食べてこの特別な日を祝うのか。エリザベス女王が中心となるイブ、そしてクリスマスの恒例の過ごし方をまとめてご紹介したい。
ヘンリー王子とメーガン・マークルの「熱々すぎる婚約写真公開」から数日、クリスマスがやってくるとあって、エリザベス女王らは早速イギリス王室所有の別邸があるサンドリンガムへ。今年はヘンリー王子の婚約者メーガン・マークルも一緒にクリスマスを祝うというが、英王室には毎年変わらぬ恒例行事があるという。
■ホストはエリザベス女王
ご高齢の女王だが、クリスマスの会を主催するのはご本人だそう。女王を囲むのは、夫であるエディンバラ公フィリップ王配、チャールズ皇太子など王室メンバー達だ。加わらぬことがあるのはウィリアム王子一家で、こちらはキャサリン妃の実家で過ごすことも。今年はヘンリー王子とメーガンが婚約したこともあり、クリスマスはサンドリンガムで女王達と一緒に過ごすという話もある。
■お祝いのスタートは本番の数日前にスタート
クリスマス数日前になると、エリザベス女王とエディンバラ公はサンドリンガムに向けて出発。今年も電車に乗って現地に向かい、クリスマスの準備に入った。
■イブの日の晩餐
エリザベス女王夫妻以外が邸宅に集まるのは、イブになってから。その日の夜は集まった者全員でフォーマルディナーを楽しむというが、男性はブラックのネクタイ&スーツ、女性はドレスと宝飾品で着飾り、さらにはティアラをかぶるのが恒例だという。
■プレゼント交換
一般家庭ではクリスマスの朝にツリーの下に重ねたプレゼントを開けるが、