加害者であるハーヴェイ・ワインスタインの映画に続けて出演しスターになった。そんなワインスタインは「俺はグウィネスと寝てスターにしてやったんだ」と‟嘘”をつき、映画業界での成功を目指す女優たちにハレンチ極まりない行為をしていたと伝えられている。

ちなみに何十年も前の被害を告白する女性が多いため、「もう少し早く警察なり関係者なりに相談すべきだった」という声もあがっている。しかし夢を追うなか「告発によってキャリアが台無しになる」「夢が潰れてしまう」と思った女性は、どんなに苦しみ悩んだことだろう。それを知った上で権力を振りかざし女優・役者・スタッフを食いものにした加害者たちやその家族達は、今どのような気持ちで暮らしているのか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）