イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ミシェル・ファイファー、ハリウッドのセクハラ告発に「良い傾向だと思う」

今年の秋、グウィネス・パルトロウやアンジェリーナ・ジョリーらが「過去に‟映画界の大物プロデューサー”ハーヴェイ・ワインスタインにセクハラまがいのことをされた」と告白。そしてリース・ウィザースプーンに至っては10代の頃に映画監督から性的暴行を受けたといい、メディアにも衝撃が走った。しかも女優らに手を出した人物として、俳優ダスティン・ホフマンやベン・アフレックの名もあがっていたが、ベテラン女優のミシェル・ファイファーは「被害者達が積極的に事実を告白し始めたということ」「それは良いことだわ」とコメントした。

映画『スカーフェイス』『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』などで知られる女優ミシェル・ファイファーが、映画『オリエント急行殺人事件』の英ロンドンプレミアに登場。そこでAP通信の取材に応じ、多くの女優や女性映画関係者のみならず男性までもが映画業界でセクハラ被害を受けたと名乗り出ている件に言及し、こう述べた。

「ハリウッドの現状(被害から何年も経った人達までが声をあげていること)について、否定的な報道がなされるべきじゃないって思う。私達の業界は、ようやくこのような事柄を批判できるようになったんだから。」

少し前のことだが、ケヴィン・スペイシーは素晴らしい演技力を誇る俳優であるにもかかわらず、かつて10代だった少年(子役)に関係を迫っていたことが判明した。その後「実は覚えていません」「しかし私はゲイです」などと公表したものの、人気シリーズ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』からは外されることになったが、このような対応についてミシェルの感想は? 

「そう、つまり映画業界は(被害者の告発を受けて)早急に動いたのよ。」
「だから映画業界がこのスキャンダルに対処したこと、そして今後も対処していくであろうということは、誇りに思っているわ。」

しかしグウィネス・パルトロウは20代の初めにセクハラ被害を受けたものの、

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