またビル・クリントン元大統領の娘チェルシーさんも同じくTwitterを更新し、こう書き込んでいる。

「若い女性、大学生、そして民間人であるマリアさんの私生活は、みなさんのクリックベイト（ネット利用者がクリックするよう仕向ける広告など）にすべき存在じゃない。みんな、もっと善い人間になることね。」

現大統領の娘、そして元大統領の娘の両方がマリアさんを擁護しているが、チェルシーさんについては過去にイヴァンカの異母弟バロン君のことも擁護。特に根も葉もない嘘を垂れ流しにされ服装まで批判されたバロン君に同情し、「メディアも皆さんも、もうバロン・トランプ君をそっとしておいてあげるべきよ。プライベートな環境で、子供時代を過ごさせてあげるべきだわ」とツイートしていた。

大統領とその家族も世界中から注目を浴び、大きなプレッシャーを感じながら生活しているのだ。ようやく父の任期が終わり青春を謳歌しているマリアさんだが、その様子を逐一報じられる彼女を2人の“大先輩達”も大変気の毒に思っているようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）