鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
Rank.1
突然の強風による旅客機の大きな揺れは、乗客にとって生きた心地がしないものである。多くの旅客機が空を行き交う中、このほどエミレーツ航空の大型旅客機が、強風に煽られながらも無事に滑走路へ着陸させることに成功した。英メディア『Mirror Online』などが伝えている。
今月5日(現地時間)にドバイを発ったエミレーツ航空のエアバスA380機が、ドイツのデュッセルドルフ空港へ無事に着陸を果たした。同機は内部が2階建となっており517名の乗客を乗せていた。
前日から「ストーム・ザビエル」と呼ばれる暴風雨が北東ヨーロッパを襲い、ドイツ北部では少なくとも7人が死亡するなど被害が拡大する中、デュッセルドルフ空港でも強風が吹き荒れていた。同機は着陸態勢に入り滑走路センターライン延長線上から進入しているが、機体は大きく揺れ、水平を保てないまま左の車輪から接地、後に右の車輪が接地した。機体がバウンドしながらも水平に保とうとしているのが分かる。