このほど、英キャサリン妃が第3子を妊娠したとの速報が伝えられた。第2子シャーロット王女の誕生から2年以上が経過し「今年中には良いニュースが飛び込むのでは？」と報じられていたが、その予想がまさに的中。突然の妊娠発表に英国の王室ファンも喜びの声をあげている。

以前より「少なくとも子どもを4人望んでいる」と噂されているウィリアム王子＆キャサリン妃夫妻に、待望の第3子が産まれることになった。これを正式に発表した宮殿側だが、性別は分かっているのか、命名はどうするのかと言った詳細は不明で、今後徐々に夫妻の予定や赤ちゃんに関する情報が明らかになるはずだ。

ちなみにキャサリン妃は今回もツワリの症状が酷く、妊娠を発表した現地4日の公務はとりあえず休むと発表。現在は宮殿で静養しているといい、今後についての予定は不明だ。しかし妃の第3子妊娠を知った多くの人々が喜び、ケンジントン宮殿の公式インスタグラムには早速以下のような祝福メッセージが続々と寄せられている。

「ご夫妻の第3子の妊娠、おめでとうございます。また可愛い赤ちゃんを見られるなんて、すごく嬉しいです。」
「本当におめでとうございます。」

中には「おめでとうございます」という日本語など複数の外国語メッセージも確認でき、夫妻の国際的な人気の高さがうかがい知れる。また今回の妊娠は、ウィリアム王子の母、故ダイアナ妃の命日のわずか数日後に発表された素晴らしいニュースだけに、ダイアナ妃を偲び再び涙した英国民の喜びもひとしおのようだ。

ちなみに「妃が第3子を妊娠か」という噂は、シャーロット王女の誕生後ほどなくしてたびたび上がるようになった。そのどれもがただの噂だったが、今年5月には「妊娠15週か」「性別は女児で11月に出産か」という噂が浮上。続いて6月には「ウエスト部分が少々ゆったりした服を妃が着用していた」として再び「やはり妊娠か」と報じられた。さらに7月にはポーランドにてあるファンから新生児用のギフトを手渡され、キャサリン妃は嬉しそうに「あら、じゃあもっと赤ちゃんを作らなきゃね」とウィリアム王子に囁いたとのこと。同月には柔らかい生地のマキシドレスでパーティに出席しお腹を触る姿をキャッチした写真を宮殿のインスタグラムにアップしたため、「やっぱり噂は本当なのでは？」「でもお酒を飲んでいるよう」「いや、グラスを手にしているだけではないか？」といったコメントが多く書き込まれるようになっていた。