身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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さらに「今回のケースは、非常に特殊です。通常、一夫一婦制に基づいたごく普通の結婚生活を送っている夫婦が協議会からプライバシーの侵害にあたるような命令を受けることはありません。しかしながら夫婦であってもなくても、性行為は双方の同意がないと犯罪となるため、協議会が取った措置は決して違法ではないのです。性的欲求を抑えられない人々が、弱者を対象に性的虐待を行うということがあってはならないからです」とし、この夫婦には法的費用が返済され、協議会から受けたダメージに対しては謝罪と10,000ポンド(約140万円)の損害賠償金が支払われることとなった。
このニュースを知った人々からは「信じられない。なんで協議会が夫婦生活に干渉してくるの」「ダウン症でも結婚は許されるのに、夫婦の性交渉は理解していないとダメって…理屈に叶っていないのでは」「法律上ダウン症の性行為の同意うんぬんと言うならば、結婚そのものを禁ずるべきじゃないのか。性交渉よりも結婚生活の方が数倍ハードなんだから」といった声があがっている。
画像は『Mirror 2017年8月17日付「Man with Down’s syndrome whose wife was banned by council from having sex with him wins £10,000 damages」(Image: Liverpool Echo)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)