発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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CIVILIANにとってそうであるように、篠原ともえにとって大きな意味のある映像作品となった。彼女が演じる主人公の女性は「顔」にコンプレックスを持つ画家の卵で、自画像などを路上に並べて売っている。セリフはなく歌が彼女の気持ちを代弁しているように心に響いてくる。なんともやるせないその女性の気持ちを篠原が好演するのだが、ラストに向けて少しずつ明るくなる表情がまた良い。
篠原ともえはこれまでドラマに出演しているが、全編にわたり主人公を演じた経験はこれが初めてではないか。それだけに彼女の新しい魅力が引き出されたように思える。
画像は『CIVILIAN 2017年7月18日付Instagram「New single『顔』Music Video 公開」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)