アンガールズの田中卓志が5月12日に『アンガールズ・田中 オフィシャルブログ』でモデルのemmaと仕事で一緒だったことに触れている。彼女と実際に会うのは初めてだった田中。「何処かで見た事あるなー」と思い出したのは、モデルとは関係がなさそうな意外なものだった。
イギリス人の父と日本人の母を持つemmaは、文化服装学院に通いながら読者モデルとして活動し、アパレルショップでアルバイトしているところを芸能事務所にスカウトされる。2013年に雑誌『装苑』の表紙でプロモデルとしてデビュー、翌年には雑誌『NYLON JAPAN』や複数のファッション誌で表紙を飾り、『ViVi』の専属モデルとなる。
主にモデルとして活躍する彼女だが、今年の3月31日から笑福亭鶴瓶がメインMCを務める『A-Studio』(TBS系)の9代目アシスタントとなった。5月13日放送のバラエティ番組『王様のブランチ』が『A-Studio』の収録後に2人へインタビューしたところ、鶴瓶は彼女の印象を「笑顔のええやつ」と話していた。emmaは同番組が初のレギュラーだというだけにあまりテレビの経験はなく、鶴瓶が優しく接してくれるので良かったという。
アンガ田中もテレビでemmaを見たことがなかったのではないか。仕事で対面して「初めて会ったけど、何処かで見た事あるなーとおもったら。僕はカナブーンのPVをよく見てて、そこにemmaちゃんが出ていたのを覚えていました」と明かす。