writer : tinsight-takazawa

「すね毛」はイヤ! “下半身”にも取り入れたいクールビズ、オシャレなパンツ丈は?

実際のところ、汗を流して働くのは周りをドン引きさせてしまうことも。今回の調査では6割の人が「仕事中に汗まみれの異性を見て、引いてしまったことがある」と回答した。具体的なエピソードでは、「打ち合わせ時に汗が流れていた時、印象が悪かった」「プレゼンしている最中、前の人の資料が汗でにじんでいた。それを次に渡されたとき気持ち悪かった」「私に提出した書類に部下の男性の汗が垂れたことがあって、ちょっと引きました」とビジネスの場での汗は、ときにマイナスイメージにつながったり、相手を不快にさせてしまうようだ。

「くるぶしクールビズ」コーディネート一例

上記のことを鑑みれば、積極的にクールビズを取り入れていきたいところ。クールビズと聞いて思い浮かぶスタイルは、ノーネクタイ、ノージャケット、半袖シャツと上半身にまつわるものが多い。そこでクールビズを一歩進めて、次に下半身も涼しくしてみてはいかがだろうか。「クールビズとして導入する際にオシャレと感じるズボンの丈」について質問したところ、「アンクル丈(9分丈)」が59.6%とトップになった。意見としては「すね毛が見えない程度の長さがいい」「不必要に丈の短いパンツで露出が多いと、 クールビズというよりプライベート寄りのカジュアルな印象が強く、配慮に欠けると感じてしまう」「あまりラフなデザインだとマナー違反だと思う」「あまりに短いものは格好が悪い」などがあり、まとめると「すね毛」「短すぎる丈」「ラフ過ぎるデザイン」はNGという結果が出た。

クールビズとして導入する際にオシャレと感じるズボンの丈

今回の調査を実施したそごう・西武では、「-5cmへの挑戦」というコンセプトで、「くるぶしクールビズ」の特設サイトをオープン。さまざまな「くるぶしクールビズ」を取り入れたコーディネートパターンや「くるぶしクールビズ」をサポートするアイテムなどを紹介している。今年は単に涼しいだけでなく、トレンドやカッコよさを意識した、まさに“Cool”なクールビズを目指してみてはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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