直木賞作家・金城一紀氏が原案・脚本を手がけた同ドラマで、国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう公安機動捜査隊特捜班の捜査員・稲見朗（いなみあきら）を演じる小栗旬。第1回目の予告映像では、新幹線から川に飛び込むシーンが見られるが、このシーンは極寒の12月下旬に撮影したものだという。

「【今夜スタート＆初公開動画】小栗さんが温泉につかりながら圧巻アクションを振り返る！」と題して更新された同ドラマ公式ブログには、そのド派手な飛び込みシーンを演じた小栗旬とアクション俳優・三元雅芸の動画が掲載されている。真冬の川でずぶ濡れになった体を温めるため、現場に設置された簡易温泉につかりながら、「すごいシーンになりましたね」と撮影を振り返る2人。三元は「こんなところまで飛び込まされてね。で、最後はこれでね、“アメ”と“ムチ”ですね」と、“極寒の川”と“温かい温泉”をアメとムチに例えると、小栗も「アメとムチですね」と納得していた。小栗とのアクションシーンについて、昨年の「ジャパンアクションアワード」で最優秀ベストアクション男優賞を受賞した、日本のアクション俳優界の第一人者の三元にして「こんなに速い格闘アクションを日本ドラマでできる日が来るとは思わなかったので、アクション俳優として嬉しい！」と歓喜したそうだ。

さらに「びしょ濡れになりながら、芝居のVTRチェックをする小栗さん」として小栗が真剣に画面を見つめる様子も写真で掲載。ファンからは「水も滴るいい男」「入浴中の小栗くん可愛い」と称賛のコメントや、「ドラマ待ちに待ってました～」「今日の夜が楽しみで仕方がないです」「こんなにワクワク感のある感じは久しぶり」と、ドラマ開始を楽しみにしている声が寄せられている。

（TechinsightJapan編集部　関原りあん）