発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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2つの聖地を巡り終えると、さんまの要望で木村拓哉が『SHOW ME』(森川由加里)と『LA・LA・LA LOVE SONG』(久保田利伸)を船の上でアコースティックギターを弾きながらしっとりと歌い上げた。木村がカバー曲を弾き語る同番組の名物企画である。
放送後に「えっ、タクヤくんが、ララララブソング、歌ったの? 見逃した~!」とツイートしたのは『ロングバケーション』の脚本を手掛けた北川悦吏子さんだ。彼女は『北川悦吏子(halu1224)ツイッター』にてヒロインが花嫁姿で街を走る場面は脚本家になる前から考えていたと明かし「いつか書いてやるぞ、と20代の私が思っていました。頑張り屋さんだった…」と振り返る。
やがて「ああ、これ、見ないでよかった。拓哉くんのララララブソングとか、歌ってるの見たら、3日は書けなくなりそう」と思い直した北川さん。『ロンバケ』からおよそ20年となるが、今回の『さんタク』で時が行き来したように「この頃のこの人に巡り逢えて、この人が書けて、私は、本当に幸運でした。彼は天才だった。あの頃はわからなかったよ」と感慨深げだ。
また、彼らの姿から「さんまさん、と、拓哉くんは、私の生涯一の、ワガママでした。このふたりで書きたい、と、言いだしたあの日のことを、まだ、覚えています」と月9ドラマ『空から降る一億の星』(2002年)に思い至るのだった。明石家さんまと木村拓哉のコンビは脚本家から見てもそれほど魅力的なのだろう。
出典:https://twitter.com/halu1224
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)