「女性として生きていく」　そう決意し名前も変えたものの、男性器の切除については決めかねていたケイトリン・ジェンナー。過去には長年養育したキム・カーダシアンに「アソコがついているのに、女なの？」と問われ、少々困惑した様子でこう話していた。

「ああ、この“小さいモノ”（男性器）を切除するかってこと？」
「これがあると、できることが色々あるの。だから今のところはノー。切除予約はしていないわ。」

そんなケイトリンにつき、すでに「性転換手術」を受けたと一部メディアが伝えている。それによると、ケイトリンは間もなく発売される新著『The Secrets of My Life』の中で性転換手術を受けたと書いており、以下のように心境を綴っているというのだ。

「（女として）持っているべきモノを揃えたいのです。」
「（1月に受けた）手術は成功しました。そして今は、素晴らしいだけでなく自由になった気分です。」
「皆さんに告白するのは、正直であることが大事だと信じているからです。」

また公表に至った理由については、「（私にとって）たかがペニスなのです。特別な才能や使い道があるわけでもない。森の中で立ちションをすることができる、という以外にはね」としており、男性器があることに特に何の意味も見いだせなかったようだ。

なおこの内容は、ねつ造ではなく本当にケイトリンが執筆したものかを『Gossip Cop』が代理人に問い合わせたところ、「事実だろうが嘘だろうが、そういった報道についてのコメントはしません」と濁されてしまったとのこと。新著については発売を前にインタビューにも応じる予定があるというから、そこで「男性器を切除して女性の体を得た」とする衝撃的なコメント・発表を計画しているのかもしれない。

出典：https://www.instagram.com/caitlynjenner
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）