お騒がせセレブ、キム・カーダシアン(31)の実母クリス・ジェンナー(56)が1991年4月に結婚した相手、ブルース・ジェンナー(62)について、とんでもない報道が飛び出している。
昨年、まさに「お騒がせセレブ、ナンバー1」の座に君臨したキム・カーダシアンであるが、今年に入ってからも家族の面々に関する実に様々な報道が飛び出している。その中でもかなり衝撃的なのが、いきなり降って沸いた「ブルース・ジェンナーの女装愛好」報道である。実はカーダシアン一家のクリスマスカード用フォトの撮影現場に登場したブルースが「口紅をしている!」と気付いていたメディアは複数あったが、「写りの良さを追求する男性セレブがメイクをしても不思議ではない。」と大して話題にはならずに済んでいたのだ。
だがここにきて、クリス・ジェンナーの元夫(=キムの実父)故ロバート・カーダシアン氏が逝去直前に結婚した女性エレン・ピアソンさんが爆弾発言をしてしまったのである。1972年12月から1980年1月までブルースと結婚していた女性、クリスティーさんが酒に酔った勢いでエレンさんに語ったという内容を、エレンさんは『Star』誌に次のように語っている。
「ブルースも当時は本当にカッコ良かったわよね。でもクリスティーはこう言ったの。“ある日私が旅行から帰ると、ブルースは私の服を全部試着していたの。ブラもあったわ。彼はそれを身に着けていたのよ”ってね。」
ブルースとクリスティーさんの間には2人の子供もいたが、その後2人は離婚している。ブルースは再婚、離婚を経てクリスと結婚したが、寛大なのだろうか、クリスはブルースの女装をまったく気にしていないのだとエレンさんは語る。だが子供達は複雑だったらしく、クロエ・カーダシアン(27)に至ってはかなり狼狽しブルースに詰め寄ったそうだ。
今年もカーダシアン家に関する報道があとを絶たない。リアリティ番組の高視聴率キープに向けての動きと見られても仕方がないほど、とにかく話題の多い一家である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)