赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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このほどショーン・ペンの息子ホッパー・ペン(23)が『ES Magazine』のインタビューに応じ、荒れ果てた過去をこう振り返った。
「俺は、かなりのワルだった。」
「アレコレやらかしては、親や警察に見つかったもんさ。」
また非行の原因は「悪い仲間達と遊ぶようになったため」 と明かしたホッパーは、マリファナの常用に続きクリスタル・メス(覚せい剤)にまで手を出すようになったという。
「そう、あれこれやったな。でも俺を一番駄目にしたのは、クリスタル・メスだ。」
そして堕ちるところまで堕ちたホッパーは、ついに病院に搬送され病室で目を覚ましたとのこと。そこで父ショーンのある言葉を聞き、専門家の助けに頼ることに同意したそうだ。
「俺はリハビリ施設に行った。ある時病院で目を覚ますなり、親父にこう言われたからさ。『リハビリ施設に行くか? それともバス停のベンチに行くか?』ってね。俺は『ベッドの(あるリハビリ施設の)方が良い』と答えたんだ。」
かつての状態を振り返ったホッパーは、「あの状態から抜け出せて感謝している」「人生で最悪の時期だった」と言い、そのような状態にまで堕ちると楽しいという感覚すらなくなるとも語った。そんなホッパーは最近では映画にも出演しており、父と同じ俳優としての成功を目指している最中だ。父や母ロビン・ライトより受け継いだであろう才能を発揮し、素晴らしい個性派俳優に成長してもらいたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)