公務員としてあるまじき行為と非難されているのは、ルイジアナ州ウェブスター郡のリン・ドーシーという61歳の女性エリート職員。ミンデンにある「ウェブスター郡観光財団(Webster Parish Convention & Visitors Bureau)のエグゼクティブディレクターであった。
昨年12月のある日、ホテルのベッドで夫とのメイクラブを楽しんだリンはその様子を録画。動画を夫に送ったつもりが誤ってインスタグラムに送信。それはなんと郡の行政管理下にあるアカウントであった。61歳という彼女のH動画を閲覧した者は数千人ほどおり、大変な過ちを犯してしまったと本人も謝罪していることからここまでは有給での休職という扱いであった。だがこのほど同財団の役員会で4時間の聴聞会と投票が行われ、その結果リンの解任が決定した。本人は納得しておらず、弁護士を雇ってすでに訴訟の準備に入っているという。
できることなら削除、撤回したい、そんなライブ配信のハプニングや動画送信ミスの話題はあとを絶たない。デンマークでは少年が2台のカメラをセットしてゲームのライブストリーミングを行っていたところ、それを知らずに黒いブラ&パンティー姿の母親が彼の部屋に入ってきて仲間を仰天させた。
また公の場であってはならない“上映ミス”も。中国・黒竜江省では街の巨大スクリーンに喘ぎ声付でポルノ映画が映し出され、大騒ぎとなったことがあるほか、フランス・ルーアンのプリスクールではアニメ映画の上映会で子供たちに約5分間もポルノを見せてしまったという。
出典:http://www.mercurynews.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)