エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】豊川悦司の“漱石”に女将姿の宮沢りえ 「キュートな大人で素敵!」

12月10日にNHK BSプレミアムで放送されたスペシャルドラマ『漱石悶々(もんもん)夏目漱石最後の恋 京都祇園の二十九日間』では、豊川悦司演じる文豪・夏目漱石が京都を訪れて宮沢りえ演じる祇園の女将に振り回されながらも“恋心”のような感情を抱く物語だ。

京都の鴨川・御池大橋近くに夏目漱石が詠んだ「春の川を隔てて男女哉」の句碑がある。“木屋町に宿をとりて川向の御多佳さんに”と説明があるように、祇園白川のお茶屋・大友の女将、磯田多佳さんへ贈ったものとされる。本作ではそんな2人を豊川悦司と宮沢りえが好演した。

『宮沢りえ rie_miyazawa_official Instagram』には視聴者から「お二人ともキュートな大人で素敵でした」「女将さんをとてもチャーミングに演じられてて素敵でした~さすがどす。女も惚れちゃうよぉ(笑)」と称賛が届き、「夫が今朝、“昨日のNHKのアレ、よかったなぁ”としみじみ言ってました」「夫婦で仲良く観覧。面白いし、美しいし、何を演じても素敵」というコメントが目立つ。

そんな宮沢りえは12日に「そして、また、とてつもない旅のはじまり、はじまりです」と野田秀樹氏が作・演出を手掛ける“NODA・MAP新作『足跡姫』~時代錯誤冬幽霊~”に気持ちを切り替えていた。2017年1月18日から始まる公演が待ち遠しい。

出典:https://www.instagram.com/rie_miyazawa_official
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

舞踊家・井上八千代さんに舞の指導を受けた宮沢りえ(出典:https://www.instagram.com/rie_miyazawa_official)

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