来年1月からスタートする日本テレビ系の日曜ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』に出演する上田竜也とシシド・カフカが『シューイチ』のインタビューに応じた。
冒頭から「中丸くん、お久ぶりです。最近会ってなかったね」「また、飯でも行きましょう」という上田のVTRコメントをスタジオで見ていた中丸が「よそよそしいな」と小さくつぶやいた。
その後、上田は中丸がネットショッピングが好きなことを明かした。以前、中丸が上田の誕生日にプレゼントしようとボクシングの練習用に棒の先にグローブが付いた機材をネット注文した。しかし届いたのは小さなキーホルダーで、それには上田も「(中丸は)おっちょこちょいだなって思った」という。
一方、スタジオでこのエピソードを聞いていた中丸は納得できないようだ。まず「もう5年位前の話」だとし、「おっちょこちょい説」を否定すると「よそよそしいな。『たまには飯食いましょう』というコメントは、言うことがない人が使うもの」と指摘した。そんなことを言うなら中丸のエピソードなどよりも「事前にコメントを考えておけよ!」と上田に痛烈なダメ出しをした。
そんな2人だが、上田竜也が今年の4月に生放送されたTBS『オールスター感謝祭’16春』の“赤坂5丁目ミニマラソン”で優勝した後に「楽屋に戻ると中丸が(感動して)泣いていた」と別の番組で明かしている。
今回の『シューイチ』でも中丸が、上田の眉毛にラインが入っていることに気づき心配したことを明かし「マネージャーに聞いたら役作りだというのでちょっと安心した」と新ドラマでの活躍を応援した。
グループで活動しない間は会うことも少ないが、そうやってお互いを思いやりながらソロで頑張っているのだ。一回り大きくなった3人がKAT-TUNとして再始動する日が楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)