現在10歳のバロン・トランプ君は、マンハッタンの学校に通う小学生だ。息子に関することを何より優先している母メラニア夫人は、バロン君のスクールイヤーが終わる夏までホワイトハウス入りを延期することに。今は学校への送り迎えもせっせとこなし、バロン君の世話なども乳母の助けを借りずにこなしているという。

そんなメラニア夫人は元モデルとあって、学校に息子を送迎する際も外見・ファッションにはかなりこだわっているとのこと。運転手つきの「キャデラック エスカレード」にはバロン君、メラニア夫人、そしてボディガードらが同乗して学校に向かうというが、その際にも髪は完璧にセットし、フルメイクでバッチリ決めているという。その後バロン君の学校が終わるまで自身の仕事に取り組み、夫ドナルド氏に連絡を入れることもあるが、FaceTimeやメールは用いずにもっぱら電話を利用するという。

そしてバロン君が帰宅後は、バロン君の宿題を見る、または放課後の活動に参加するなど大変忙しい毎日だそう。夕方には家族で食卓を囲むというが、そちらはプロのシェフが担当しグルメな一家を満足させているそうだ。

「その日の様子を、ディナーの席で報告し合うのが大好きなんです。一緒にいると、会話が弾む。それはとても価値ある時間なのです。」

メラニア夫人は家族団らんの時間につきそうメディアに話している。そんな夫人も、ホワイトハウスでの新生活に向けて準備を始めているとのこと。特に新たな土地での子育てにつき関心を示し、現ファーストレディのミシェル・オバマ夫人にアドバイスを求めたと伝えられた。

大変美しく裕福であることから「派手」「けばけばしい」と叩かれることもあるメラニア夫人だが、良い母親であることは間違いないもよう。今後は夫人の育児やライフスタイルなども、これまで以上に注目を集めそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）