日本人歌手として26年ぶりに、全米シングルチャートトップ100にランクインしたピコ太郎。10月28日には、旬の人物が招かれる日本外国特派員協会で会見を行った。世界的にブレイクした感想を「驚き桃の木20世紀でございます」と話したところ、困惑した通訳が「I’m so surprised. I like a peach tree（桃の木のようだ）」と訳し、会場の外国人記者をポカンとさせた。

11月1日深夜放送の『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』でもリスナーからの投稿でこの話題となり、さらにピコ太郎をプロデュースするお笑いタレント・古坂大魔王へと話の中心は移っていく。爆笑問題とは旧知の間柄である彼を、太田光は「あんな性格でなければ、絶対売れてる天才」だと言い、田中裕二は「楽屋では芸人の中で一番面白いのに、本番ではそれを一切発揮できない」と評していた。なかなか表舞台で活躍できなかった古坂がやっとブレイクできたことを、2人は自分のことのように喜んでいる。

会見では「まだバイトを続けている」と語っていたピコ太郎だが、最近は人気テレビ番組や大きなイベントから出演依頼が殺到。行く先々で世界的な人気者になった彼のもとに、いろんな人が集まってくるそうだ。あからさまな態度で自分に近づいてくる人間を、下積みが長かった彼は冷めた目で見ている。その中でも“超”グイグイくる3人の名を、田中は古坂からすでに入手しているのだという。「あぁ、そう」と納得するような人物らしい。

すると太田が突然「恵（ホンジャマカ・恵俊彰）入ってた？」と訊ねるも、「入ってない」と田中はきっぱり否定。「恵の悪口を言ったらダメだ」と、ある筋から注意（太田曰く“神の啓示”）されているにもかかわらず、太田はどうにも我慢できない様子だ。「そう言ってることが、もう悪口だからな」と呆れたように田中は笑う。古坂はこれからも、ピコ太郎に擦り寄ってくる芸能人らの名を田中に随時、報告するそうだ。

出典：https://twitter.com/pikotaro_ppap
（TechinsightJapan編集部　みやび）