エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】back numberで好きな曲 にこるんがベスト3を発表「やはり神だなと思う」

『ハッピーエンド』は福士蒼汰と小松菜奈の主演映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌ということもあり、11月19日付music.jpデイリーシングルランキングで1位となった。そんななか、にこるんが11月16日に『藤田ニコル(にこるん)(0220nicole)ツイッター』で『ハッピーエンド』について「歌詞がとてつもなく響きすぎてやはり神だなと思う。あー神」とツイートしている。さらにアルバム『ラブストーリー』の収録曲で短編映画にもなった『世田谷ラブストーリー』には「男の子かわいそう引き止めればよかったのになーって曲に入り込んじゃう」と感想をつぶやくなど、かなりのバクナンファンだと分かる。

そんな彼女がフォロワーから「back numberさんの曲でハッピーエンドが1番好き?」と聞かれて「順位つけたら」と答えたのが1位『花束』、2位『エンディング』、3位『わたがし』だった。バクナンにとってメジャー2ndシングルとなる『花束』(2011年6月)と6枚目シングル『わたがし』(2012年7月)はカラオケでも人気があるナンバーだ。『エンディング』はアルバム『blues』(2012年11月)に収録されており亀田誠治が編曲を手掛けている。ただ、にこるんは「でもほぼ全曲携帯に入ってるからどれもいい曲ばっかりです。わら」と補足しており、あえて選んだ3曲というところだろう。

back numberが18日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した際に、ボーカル・ギター及び作詞・作曲を担当する清水依与吏は『ハッピーエンド』のタイトルについて「主人公の女の子が別れの場面で悲しいのに嘘をついて笑顔で終わらせようとしている。それでタイトルも嘘をつかせてあげたいなと思った」と明かしている。また、翌日の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)では、笹崎里菜アナウンサーからインタビューを受けて“笹崎アナを曲にするなら”とお題を出された。彼女のプロフィールをもとに楽曲タイトルを考え、ベース・コーラス担当の小島和也は「ぼっち笹崎」、ドラム担当の栗原寿が「おひつじ座の女」と付けたのに対して清水によるタイトルは「どうしてこんなことしちゃうんだろう」とやはり雰囲気が違う。

清水は笹崎アナのプロフィールではなく、彼女が右手の薬指にのみワンポイントネイルを施していることに着目した。「すごく大好きな恋人がいるんだけど、薬指に指輪を付けられないから“私たちずっと一緒だよ”みたいな感じでネイルをしてるんだけども、彼氏とは真反対のすごく自由な年下の男の子に惹かれてしまう…」と語り出し、一部しか放送されなかったがその描写はおよそ5分間に及んだという。メンバー2人も「世界観バッチリ」「もう曲できてるじゃん」と感心するが、生々しい設定に笹崎アナは「とても光栄です。ただ、そんな私生活ではないので」と念を押していた。

清水依与吏の発言からすると、歌を作る時に彼の中では映画のようにストーリーが出来上がりそれが楽曲となっていくように思える。back numberが人々の心をつかむ「泣ける切ない曲」の秘密は彼の視点と発想の素晴らしさにあるようだ。

出典:https://twitter.com/mst_com
出典:https://twitter.com/0220nicole
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

back number大好きな藤田ニコル(出典:https://twitter.com/0220nicole)

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