発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
乗客らを騒然とさせた乱闘に続き、大きな悲鳴があがったのはスコットランドのエディンバラを6日に出発し、スペインのアリカンテに向かって飛んでいた有名LCC「ライアンエアー」の5579便。酒にひどく酔ったグループが大暴れし、振り回したワインのボトルが近くの席に座っていた10歳少年の頭に当たったという。
『thesun.co.uk』が伝えているところによれば、問題を起こしたのは男ばかり4名のグループ。挙式を翌日に控えた新郎を囲んでのバチェラー・パーティでさんざん酒に酔っていた。見知らぬ乗客に対して「ちょんまげ頭」などと髪型を繰り返しからかったため、我慢の限界に達したある女性が「いい加減にしなさい」と怒鳴りつけ、飛び掛かったことから乱闘に発展したという。
乗客のひとりであるコナー・コックバーンさん(27)は約3時間のそのフライトについて、「非常にストレスフルでした。あれほど不快なフライトは経験したことがありません」と感想を漏らしている。それでも同機はアリカンテに定刻通り到着し、乱闘を繰り広げた計4名の身柄が現地の警察当局に引き渡された。
少年の頭に当たったボトルはプラスチック製であったため幸い命に別状はないが、ガラス瓶であったらそうはいかない。同エアラインの広報担当者は『independent.ie』の取材に、「離陸から着陸まで安全な運航と機内の平和を保つことが我々の最優先課題です。それを乱す行為は決して容認しません」と強調している。
出典:http://www.independent.ie
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)