10月17日に放送されたバラエティ特番『好きか嫌いか言う時間SP』(TBS・MBS系)のロケ企画で、山里亮太(南海キャンディーズ)、吉田敬(ブラックマヨネーズ)、川田裕美にゲストとして指原莉乃が東京スポーツ新聞社を訪れた。芸能人をスクープする側の記者たちと対峙して、緊迫感がありながら笑いも出る独特な空気のなかトークが進む。
“指原はアジア進出を狙っている?”のテーマで東スポ芸能(AKB)担当記者が指原莉乃を追及した。「これまでの状況から見て、指原さんには中国のファンが多くAKB総選挙でも大口の票が入る。アジア進出もあるのでは?」というものだ。
それに対して指原はHKT48の活動拠点である福岡がアジアから来やすいことを説明して「必然的にアジアだけでなく、HKTが世界進出となれば嬉しいな」と答えた。「個人では?」との質問には「バラエティは言葉が通じないが、歌の力でいけたらなと思います」と微笑む。
さらに山里とブラマヨ吉田から「中国ファンが一番お金をつぎこみ、一番CDを買っているのはどれほどなのか?」と問われた彼女は、「わかんないけど…」と考えながら「変な話、そのファンが1人減ったら総選挙の順位が変わっちゃう子もいます」と明かして驚かせた。
そんななか写真部のカメラマンが9月15日に横浜アリーナで開催された『AKB48グループ同時開催コンサート~今年はランクインできました祝賀会~』を取材して「指原さんのジャンプの高さが“すげえな”」と感じたと切り出す。彼が撮ったステージで指原がアイドルジャンプする姿は、他のメンバーの倍ほど高く跳んでいるように見える。
山里が「(指原の)両サイドは“私はこんなもんじゃない”という顔をしていますもんね」と指摘すると、カメラマンも「他のメンバーに低く跳ぶように指示しているのでは?」という。
思わぬ疑惑を持たれた指原は「指示したことは1回もないです」と否定するも、山里に「私より高く跳ぶんじゃないよって(言うんじゃないの?)」といじられ「そんなしょうもない奴に見えます?」と呆れていた。
ブラマヨ吉田は「指示うんぬんよりも跳びすぎやろ!」と指原のジャンプ力に注目する。彼女は「この写真だけじゃなくて、私ジャンプがマジで高くて(跳び過ぎないように)気をつけてるんです」と明かしている。
アイドルジャンプと言えばSKE48の“ちゅり”こと高柳明音が思い浮かぶ。これまで指原莉乃にそのイメージはなかったが、ちゅりと共演することがあれば2人並んでのアイドルジャンプを見てみたいものだ。
出典:https://twitter.com/345__chan
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)