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移植された亡き息子の心臓の音を聞き、涙を流す母ジェニーさん(37)。1歳2か月だった息子が亡くなってから1年4か月ぶりのことだった(『Jenny Burns Instagram「So much to be grateful for this Thanksgiving!」』より)
元気だった頃のボー君。2022年6月に自宅プールで溺れ、意識を失っているのをジェニーさんが発見。ロブさんが心肺蘇生を施して心臓は動き始めたが、入院から4日目に医師から「もうできることはない」と告げられた(『People.com 「Parents Whose 14-Month-Old Baby Died in Drowning Accident Hear His Heartbeat in Toddler He Saved」』より)
エリー君の母エイプリルさんとハグするジェニーさん。1歳8か月になったエリー君と初めて対面を果たし、心音を聞いた(『Jenny Burns Instagram「So much to be grateful for this Thanksgiving!」』より)
エリー君に移植された心臓の音を聞くロブさん。「息子が人の命を救うことができる」と考え、臓器移植に迷いはなかったという(『Jenny Burns Instagram「So much to be grateful for this Thanksgiving!」』より)
昨年10月に誕生したジャック君も一緒に、親子と対面を果たしたバーンズさん一家。エイプリルさんは「一家に会えた瞬間、すぐに繋がり合うことができた」と語る(『People.com 「Parents Whose 14-Month-Old Baby Died in Drowning Accident Hear His Heartbeat in Toddler He Saved」』より)
肝臓を提供したレオネル君とその母親とも対面。臓器移植についてジェニーさんは「もし夫がいなければ、私は『ノー』と言っていたかもしれない。でも私の人生の中で最高の選択だった」と明かした(『People.com 「Parents Whose 14-Month-Old Baby Died in Drowning Accident Hear His Heartbeat in Toddler He Saved」』より)
米ルイジアナ州で2020年に息子を亡くして臓器提供を決断した母親。2022年5月、息子の心臓を受容した14歳の少年の鼓動を初めて聴いた(『ABC News 「Mom hears late son’s heart beat in 14-year-old boy for 1st time」(Louisiana Organ Procurement Agency (LOPA))』より)
米バージニア州在住の父親は2019年1月、当時16歳だった息子を交通事故で亡くした。それから1年後、息子の心臓を受容した男性から、心臓の鼓動が入ったテディベアをプレゼントされた(『InspireMore.com 「Dad Breaks Down When He Gets Powerful Gift From Stranger Who Received His Son’s Heart.」(Facebook)』より)
2019年9月、米ペンシルベニア州の結婚式で新婦が新郎にサプライズ。新郎は亡き弟の心臓を移植された女性と初対面を果たした(『Inside Edition YouTube「What Surprise Wedding Guest Made Groom Break Down Crying」』より)
米イリノイ州在住の母親は2018年9月、2歳の息子をプール事故で亡くした。家族は臓器提供の決断を下して息子に別れを告げたが、2019年7月に息子の心臓を移植された女児との対面を果たした(『Inside Edition YouTube「Mom Cuddles Baby Who Received Her Late Son’s Heart」』より)
2019年4月、米ミズーリ州で行われたMLBの試合は、臓器移植促進・サポートに尽力する非営利団体がスポンサーとなり、臓器ドナーや受容者の家族が多数観戦に訪れた。その中である女性は、亡き弟の心臓を移植された男性と偶然出会い、家族は「鼓動」を聞いて涙していた(『Savannah Chavez Roesch Facebook「Today was a day I will NEVER EVER forget!!!!!」』より)