writer : ac
8歳で非常に稀な遺伝子疾患「ガードナー症候群」と診断され、30歳で体に400以上の腫瘍があった男性。12年ぶりに手術を受け、自信を取り戻したという
30歳で、首から尾骨にかけて200個、胸部と腹部には40~50、頭には24~32(2~3ダース)、腕や脚にも24(2ダース)ほどあったという腫瘍。ここ数年で腫瘍の数は激増したという
8歳でガードナー症候群と診断され、結腸がんを発症したケニーさん。9歳の時に大腸、小腸の一部、結腸を摘出すると、頭に腫瘍ができ始め身体中に広がった
背中には手のひらほどの大きな腫瘍が2つあり、リー医師はまず、その1つを摘出した。幸い腫瘍は、類表皮のう胞と呼ばれるもので良性だったが、手術は思いのほか時間がかかった
顔のデコボコがなくなってすっきりしたケニーさん。顔の傷はほとんどわからず、額はスムーズで、顎の横の大きな腫瘍もなくなり、「リー医師の仕事ぶりは最高」と語る
自信に溢れたケニーさん。「こんな自分を見るのは20年ぶり」「今の自分は最高にかっこいい」と語り、視聴者はリー医師を称え、ケニーさんの変わりように驚きの声があがった