writer : ac
南アフリカのクルーガー国立公園ででヒヒの群れを狙ったヒョウ。体格のいいオスに集団で襲われ、尻尾を巻いて逃げ出す羽目に
クルーガー国立公園のツォクワネ・ピクニック・サイトの南側の道路で撮影されたヒヒの群れ。当時は数台の車が停まっていて、ヒヒが遊ぶ様子を観察していたという
群れに向かって突進するヒョウに、まるでラグビーのタックルのように飛びつくヒヒ。リーダーのオスと思われ、ヒョウは道路になぎ倒された
ヒヒが次々とヒョウの上に飛び乗り、囲い込むと噛みついた。ヒヒは全く容赦する様子はなく、「これが人生最後の日」というような勢いで叫んでいたという
腹を見せたヒョウの上に次々と飛び乗るヒヒたち。メスは若い個体を守るようにしてその場から離れていったという
ヒヒが攻撃を緩めた隙に逃げ出したヒョウ。あざや切り傷を負いながらも、その場から去っていったそうで、リッキーさんは「ヒョウは体よりもずっと、自我が傷ついただろうね」と語った