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コロンビア北部、ラ・グアヒーラ県の自治体ウリビアで7月14日、先住民「ワユー族(Wayuu)」の女性(31)の腹部から重さ約12キロの腫瘍が摘出され、医師らを驚愕させた
摘出された腫瘍は良性で約12キロにもなった。これは腫瘍の中に液体が溜まる「卵巣嚢腫(卵巣漿液性嚢胞腺腫)」の重症なケースで、アルバラド医師の患者の中では最大だったという
約10時間をかけて摘出された腫瘍は、充血した白目を巨大化したようにも見える。女性は翌日には退院しており、「これまでは歩くのも動くのも大変でしたが、手術で重荷が取り除かれました」と述べていた