
writer : ac
イヌ科のリカオンの子供たち誕生の翌日に動物園にやって来たゴールデンレトリバーの“キャシー”。育児放棄したリカオンの母親らに代わり、我が子と一緒に授乳している(画像は『Potawatomi Zoo 2023年12月14日付Instagram「We’re so excited to finally introduce you to our youngest residents」』のスクリーンショット)
野生のリカオンは通常、社会性の強い大きな群れ(パック)を作り、子育ても狩りも共同で行うが、赤ちゃんは母親らに育児放棄されてしまった(画像は『Potawatomi Zoo 2023年12月14日付Instagram「We’re so excited to finally introduce you to our youngest residents」』のスクリーンショット)
キャシーの子犬たちと一緒に離乳までの1カ月を過ごしたリカオンの子供たち。スタッフが24時間体制で監視を続けたにもかかわらず、8匹のうち5匹は死んでしまったという(画像は『Potawatomi Zoo 2023年12月14日付Instagram「We’re so excited to finally introduce you to our youngest residents」』のスクリーンショット)
生き残った3匹のリカオンは生後12週に成長。遊ぶことが大好きで、好奇心旺盛、健康で元気にすくすく育っているという(画像は『Potawatomi Zoo 2023年12月14日付Instagram「We’re so excited to finally introduce you to our youngest residents」』のスクリーンショット)
豪クイーンズランド州のある家で飼われているスタッフォードシャー・ブル・テリアが2020年9月、散歩中に草むらの中で怪我をして動けなくなっているカササギを見つける。飼い主が自宅で世話をすると、スタッフォードシャー・ブル・テリアとカササギの間に親子のような強い絆が生まれたという(画像は『Interspecies friendship 2020年11月8日付Instagram「I can’t believe the weekend is over already」』のスクリーンショット)
ロシアにあるホワイト・ライオン・パークで2020年9月、オスとメスのライオンの赤ちゃんが誕生した。しかし母ライオンが育児放棄したため、園長がジャーマンシェパードのもとに連れていくと、ライオンの赤ちゃんに授乳を始めたという(画像は『ПАРК БЕЛЫЙ ЛЕВ ВЛАДИВОСТОК 2020年9月25日付Instagram「Добрый вечер, дорогие наши」』のスクリーンショット)
動物保護団体の創設者は2020年7月、米アリゾナ州で1頭のメス犬を見つけた。この犬は妊娠していたが、5匹全ての赤ちゃんを亡くしてしまった。しかしその後、孤児の子猫のママ代わりになったという(画像は『Sunshine Dog Rescue 2020年8月25日付Instagram「Snack and cuddle time with mama.」』のスクリーンショット)
トルコのある家で飼われている妊娠中の犬は2020年4月、母親のいない赤ちゃんネコを我が子のように可愛がり、ついには授乳まで始めていた(画像は『Hürriyet Daily News 2020年4月26日付「Kitten adopted, fed by pregnant dog in Turkey」』のスクリーンショット)
ブラジルのある女性は2020年、友人から孤児になった7匹のオポッサムの赤ちゃんの世話を託された。すると飼っているメス犬が、オポッサムの赤ちゃんたちを受け入れたという(画像は『Daily Star 2020年10月29日付「Dog adopts seven baby opossums after their parents tragically die in forest fires」(Image: Talita Peixoto/Newsflash)』のスクリーンショット)