
writer : ac
顔が変形し「エイリアン」などと呼ばれて差別を受けてきたというドミニカ共和国在住のきょうだい。12人中5人が同じ症状で苦しんでいるという(画像は『Need To Know 2023年11月29日付「Five siblings branded ‘aliens’ due to mystery condition which has left them with disfigured faces」(Picture: Jam Press)』のスクリーンショット)
「エイリアン」などと言われ、「本当にエイリアンなのでは」と信じかけたことともあったというイサイアスさん(画像は『The Sun 2023年11月29日付「BULLY HELL Trolls thought my family were aliens after mystery illness left us with E.T.-shaped faces…we started to believe them」(Credit: Jam Press)』のスクリーンショット)
医師は「骨性獅面症」と推測しており、頭蓋骨と顔の骨が過剰に成長しライオンの顔のように見えることから「ライオン・フェイス症候群」とも呼ばれるという。写真はグラシオーザさん(画像は『The Sun 2023年11月29日付「BULLY HELL Trolls thought my family were aliens after mystery illness left us with E.T.-shaped faces…we started to believe them」(Credit: Jam Press)』のスクリーンショット)
離れた目、突出した頬骨、鼻の隆起、口腔の不健康などの症状があるアントニオさん。顔の変形だけでなく、頭痛、呼吸困難、めまい、身体の痛みなどにも苦しんでいるという(画像は『The Sun 2023年11月29日付「BULLY HELL Trolls thought my family were aliens after mystery illness left us with E.T.-shaped faces…we started to believe them」(Credit: Jam Press)』のスクリーンショット)
インドネシアのある一家は、6人きょうだいのうち4人が非常に特徴的な顔つきをしている。2021年6月にはSNSをスタートし、運命を受け入れて前向きに生きる姿で多くのフォロワーを獲得していた(画像は『Born Different 2021年9月22日付Instagram「The fact is, our faces they have changed shape」』のスクリーンショット)
2004年3月、世界で約38例という非常に稀な「顔面重複奇形(二顔体)」で誕生した米ミズーリ州出身の男性。誕生後、医師に「長くは生きられない」と告げられるも、2022年3月に18歳の誕生日を迎えていた(画像は『Tres Ma’ 2022年8月5日付Instagarm「Yesterday we practiced writing our name…」』のスクリーンショット)
印ウッタル・プラデーシュ州で2015年3月に誕生した女児。鼻が左右に2つあるように見えることから人々は「神の化身」と崇拝し、両親は「娘が幸運をもたらしてくれた」と語っていた(画像は『Born Different 2022年5月30日付Instagram「When she was born」』のスクリーンショット)
2011年2月、米テネシー州で顔面奇形をもち全盲で生まれた男児。SNSには「安楽死させるべき」と心無い声があがるも、母親は「彼なりの人生を精一杯生きている。最高に幸せな子なのよ!」と述べていた(画像は『Lacey Buchanan 2021年4月28日付Instagram「I will never get over how precious he is!」』のスクリーンショット)
米サウスカロライナ州の病院で2020年、2つの口を持つ赤ちゃんの切除手術が成功した。120年間で症例35件しか報告されていない珍しいケースだった(画像は『The Sun 2020年5月29日付「DEFIED THE ODDS Baby girl has SECOND mouth complete with lips, teeth and tongue removed in op」(Credit: Alexandra O Hamberis, David Macias, Clarice Clemmens and Krishna G Patel)』のスクリーンショット)