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writer : ac

【海外発!Breaking News】カミソリの刃、乾電池など異物65個を飲み込んだ10代少年 摘出手術も死亡(印)

アディティアさんは翌日、容体が急変して亡くなった。

検査で映し出された乾電池など。大都市デリーの病院で65個の異物が摘出されたが、最初に病院を訪れてから2週間が経っていた(『The Mirror 「Boy, 15, dies after surgeons remove 56 metal items from stomach including razor blades」(Image: Jam Press/Rare Shot News)』より)

地元の製薬会社で医薬情報担当者として働く父サンチットさん(Sanchit)は、息子の死を受け「あの子はそれまで身体的にも精神的にも何の問題もなかった」と明かし、次のように語った。

「手術で摘出された異物は、過去に息子が飲み込んだものでしょう。医師たちはできる限りの処置を行いましたが、私は一人息子を亡くしてしまいました。息子は心拍数が1分間に280回にまで上昇し、血圧が著しく低下したのです。」

なお、手術で摘出された異物の重さは合計で350グラムに及び、サフダージャング病院の関係者はアディティアさんの死因を「腸内の感染症」と発表した。

摘出された乾電池や釘、カミソリの刃など。異物は65個もあり、アディティアさんは腸の感染症を起こしていた(『The Mirror 「Boy, 15, dies after surgeons remove 56 metal items from stomach including razor blades」(Image: Jam Press/Rare Shot News)』より)

このニュースには、次のような声が寄せられた。

「もっと早く原因が分かっていれば、命を救えた可能性がある。簡単なレントゲン検査をしていれば、すぐに分かったはずだ。」
「悲しいことだけど、インドの小さな町の病院では診断が難しい場合もある。」
「医療過誤だね。」
「カミソリの刃や乾電池といった危険なものを飲み込んだら、次の日に胃から出血してもおかしくない。かなり苦しかったはずだ。」
「5歳ならまだしも、あんな危険なものを14歳の子が飲み込むなんて。精神的な問題があった可能性も考えられる。」
「これは悲劇。」

ちなみにインドでは、過去に58歳男性の胃から硬貨187枚が摘出されたほか40歳男性の胃からも鋭利な金属類を含む60個以上の異物が見つかった例がある

画像は『Patrika News 「15-year-old boy’s stomach had 56 objects, including batteries, blades, and nails, doctors are also shocked」』『The Mirror 「Boy, 15, dies after surgeons remove 56 metal items from stomach including razor blades」(Image: Jam Press/Rare Shot News)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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