動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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明らかに本物ではないことが簡単に分かる代物だった。
中国のニュースメディア『自由時報』が伝えたところによると、同水族館の大人の入場料は通常280人民元(約5600円)のところ、試験営業期間中は240人民元(約4800円)と割引価格だった。それでも通常の水族館に比べて割高であるため、多くの来場客から不満の声があがった。「偽物を見るために高い入場料を払った」と返金を求める者もいて、ネット上では辛辣なコメントが続出した。
「ジンベイザメと聞いて期待に胸を膨らませて行ってみたら、メカニック・ジンベイザメだったよ。」
「動物愛護のためだっていうけど、偽物を展示するくらいならいないほうがまだマシだ。」
「館内はそんなに広くないし、ジンベイザメでさえ人工物だ。」
一方、批判を受けた同水族館は次のように述べている。
「生きたジンベイザメの取引が禁じられて以来、それでも来場客にジンベイザメについて理解を深めてもらいたいという思いと、海洋保護を支援したいという意図から、数百万元を費やしてロボットジンベイザメを製作しました。」
画像は『星島日報 「深圳海洋馆展人造鲸鲨 游客喊退票」(资料图)』『自由時報 「中國水族館展示「機器假鯨鯊」!遊客花逾千元入場傻眼」(圖翻攝自微博)』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)