イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王の新たな銅像に「残念すぎる」「女王への侮辱だ」 前回に引き続き酷評される

その思い出やつながりを作品の細部に取り入れたという。

銅像は晩年の女王をイメージしたもので、床まで伸びる長いローブには、地域社会からインスピレーションを得た図柄が描かれている。

テスト・バレー区議会は、ローブに描かれたデザインの詳細について、このように説明した。

「陛下の生涯における大切な瞬間や、大切にしていた人々や場所が描かれています。『トゥルーピング・ザ・カラー』で愛馬“ビルマ”に乗る姿や、静寂に包まれたウィンザー城、陛下が大切にしていたコーギー犬やフェルポニーの“エマ”などです。」

エイミーさんはすでに2体の銅像を制作しており、残りの1体が2025年にハンプシャー州の町ロムジーに設置される予定だ。

アンドーヴァーでお披露目された、エリザベス女王の新たな銅像。もう1体は別の町に設置される予定だ(『Amy Goodman X「Such an honour to sculpt HM Queen Elizabeth II.」』より)

9月にはエリザベス女王の2回目の命日にあわせて、北アイルランドで女王の新たな銅像が披露されたばかりだ。しかし、SNSでは「まったく似てない」「ミセス・ダウトみたいだ」と酷評されてしまった

そして今回、新たな銅像が披露されると、多くの人々はSNSで「素晴らしい作品」「美しい」と称賛したものの、「これはひどい!」「女王への侮辱だ」など前回と同様に酷評が相次いだ。

「これは残念すぎる。誰がこの作品を承認したの?」
「女性の顔ってことは分かるけど、エリザベス女王には見えない。それに、両手の表現が本当にひどい。」
「まるでステージでコメディショーを演じているかのようだ。」
「またもや費用と時間の無駄遣いだ。なぜ、わざわざこんなことをするのか?」

画像は『The Royal Family Instagram「Thank you for a wonderful first day of the #PlatinumJubilee Celebration Weekend!」』『Amy Goodman X「Such an honour to sculpt HM Queen Elizabeth II.」』『Test Valley Borough Council Instagram「An unforgettable tribute to Her Majesty Queen Elizabeth II has been unveiled in Andover’s Riverside Park.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

銅像を制作するエイミーさん。女王の「温かさと謙虚さ」を表現したかったという(『Test Valley Borough Council Instagram「An unforgettable tribute to Her Majesty Queen Elizabeth II has been unveiled in Andover’s Riverside Park.」』より)

女王のローブに描かれた絵の一つ。女王が乗馬する姿を表現している(『Test Valley Borough Council Instagram「An unforgettable tribute to Her Majesty Queen Elizabeth II has been unveiled in Andover’s Riverside Park.」』より)

完成したエリザベス女王の銅像。王冠を被り、笑顔を見せている(『Test Valley Borough Council Instagram「An unforgettable tribute to Her Majesty Queen Elizabeth II has been unveiled in Andover’s Riverside Park.」』より)

1 2