ウィリアム皇太子(42)とキャサリン皇太子妃(42)の長男ジョージ王子(11)が最近、飛行訓練を受けたことが明らかになった。王子はインストラクターとともに飛行機に乗り、両親が見守る中、1時間弱飛行した。英王室では、上級メンバーがパイロットとして活動してきた伝統がある。ジョージ王子も家族の伝統を受け継いで、パイロットとしての道を歩み始めたようだ。
英メディア『The Sun』は現地時間12日、ジョージ王子が夏休み最後の日に、初めての飛行訓練に挑戦したと伝えた。王子が通う名門私立学校「ランブルック・スクール」は、9月の第一週が夏休み最後の週だった。
王子が訓練を行ったのは、英ウィンザーにあるウィリアム皇太子一家の自宅から16キロほど離れた場所にある「ホワイト・ウォルサム飛行場」だ。
当日のジョージ王子は、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃とともに3台の車両で現地に到着。インストラクターと一緒に飛行機に搭乗し、飛行訓練を受けた。
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、王子とインストラクターが乗る飛行機が滑走路から離陸して飛行し、1時間弱後に無事着陸する姿を見届けた。
ある目撃者は同メディアの取材に応じ、「ジョージはまだ11歳ですが、(訓練を)始めるにはちょうどいい時期です。ロイヤルファミリーには誇らしい飛行の伝統があり、ジョージはその次の世代になるようですね」と話し、