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writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】「クイーン」ブライアン・メイ、軽度の脳卒中で救急搬送されていた「突然、左腕がコントロールできなくなった」

ブライアンは次のように弁明した。

「当時はみんなに伝えたくなかったんだ。このことに触れたくなかった。本当に同情してほしくなかったし。だからメッセージは送らないで。受信ボックスがごちゃごちゃするなんて嫌だから。」

「そして良いニュースは、僕が大丈夫だってことだ。言われたことをやっているだけで、基本的には何もしていない。外出禁止で運転や飛行機に乗ること、心拍数を上げ過ぎることもできない。だけど僕は元気だよ。」

ブライアンの告白にファンは驚いたようで、コメント欄にはお見舞いの言葉が続々と寄せられた。

「なんてことだ。でも、大丈夫そうで良かった。お大事に。愛を込めて。」
「親愛なるブライアン、どうかお大事に。健康状態を知らせてくれてありがとう。怖い経験だったでしょうね。ゆっくり休んで。」
「笑顔を見せてくれてありがとう。あなたが乗り越えたことは想像もつかない。でも、早く良くなって、またギターを弾くのを楽しんでほしいな。」

ブライアンは2020年5月、ガーデニング中にお尻の大臀筋(だいでんきん)を引き裂くというアクシデントに見舞われ、病院で治療を受けた。

しかし、帰宅後も苦痛が続いたことから、軽い心臓発作と動脈が3本詰まっていたことが発覚した。そのため薬を服用するも、瀕死の状態に陥っていた。

ブライアンは、同年10月に英紙『The Times』のインタビューに応じた際、「服用している薬のせいで合併症が起きたんだ。その一つが胃の爆発で、死にかけたんだよ」と明かし、こう付け加えた。

「心臓発作は動脈疾患の象徴だったが、僕は酒も飲まず、タバコも吸わず、コレステロールも高くない。ツアー中も運動していたのに、なぜこうなったんだろう?」

なお今回の投稿で、ブライアンは新作ドキュメンタリー『The Badgers, The Farmers and Me(アナグマ、農民、そして私)』についても語った。

英BBC2で8月に放送された同ドキュメンタリーは、ブライアンによる英国でのアナグマ殺処分中止を求める、10年にわたるキャンペーンの一環だ。動画で、ブライアンは「衝撃的な話をたっぷり用意してるよ」とコメントしている。

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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