イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】マドンナ、開演時間の遅延をめぐる訴訟が取り下げに「根拠のないストライキ訴訟」と批判

コンサートの開演時間を遅らせたとしてマドンナを訴えていたファンが、和解することなく訴訟を取り下げた。2人のファンは今年1月に訴状を提出したが、半年後には自主的に取り下げ、費用なども各自で負担することに同意したという。マドンナの代理人は、今回の件について「原告は、このやり方では和解金を得られないことが明らかになったため、訴訟を破棄した」と述べている。

マドンナのワールドツアー『ザ・セレブレーション・ツアー』の公演チケットを購入したマイケル・フェローズさんとジョナサン・ハデンさんは今年1月、マドンナが開演時間を大幅に遅らせたとして、米ニューヨークにあるブルックリン連邦裁判所に訴状を提出した

法的文書では、昨年12月に米ブルックリンの「バークレイズ・センター」で開催された3公演が、チケットに記載された開演予定の午後8時半ではなく午後10時半過ぎに開始したことは、同州の法律違反だと主張した。

さらにマドンナだけではなく、「バークレイズ・センター」と主催者「ライブ・ネーション」が開始時間について嘘をついたと述べ、「非良心的で不公正、欺瞞的な取引慣行だ」と指摘。観客らは午前1時過ぎに会場を出たため、公共交通機関の利用の制限やライドシェアサービスの料金が上がったこと、翌朝には通勤などがあるため、睡眠時間が少なくなったなどと訴えた。

そしてマドンナに対して「虚偽広告と過失による不当表示を助長している」と主張し、

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