マドンナ(65)のワシントンD.C.公演に登場したサンタクロースが、ダンサーと一緒に椅子から転げ落ちるというハプニングが起こった。突然の出来事にマドンナは驚き、口を開けて立ち止まってしまった。観客が撮影した動画がSNSで拡散されると、「爆笑した!」「マドンナがショックを受けた顔を初めて見た」といったコメントが寄せられた。
マドンナは現在、デビュー40周年を記念するワールドツアー『ザ・セレブレーション・ツアー』の一環として米国公演を開催中だ。
マドンナは6月に緊急入院後、7月に開幕予定だったワールドツアーを延期すると発表。そして10月14日の英ロンドン公演を皮切りにツアーをスタートし、ヨーロッパ各国を回った後、12月13日のニューヨーク公演で米国ツアーを開始した。
18日と19日にはワシントンD.C.の「Capital One Arena」でパフォーマンスを披露したが、2日目の公演中にステージで起こったハプニングがSNSで大きな話題となった。
観客が撮影した動画によると、マドンナがパフォーマンス中、サンタクロースに扮した男性がステージに置かれた椅子に座っている。サンタは赤と白のコスチュームを着て帽子を被り、白い髭をつけてメガネをかけている。
サンタの隣では、黒とシルバーのタイトなミニドレスを着たマドンナが「10」「CHOP」と書かれたプラカードを持ってパフォーマンスを続けている。マドンナはサンタの隣の椅子に一瞬腰かけたが、すぐに立ち上がりステージの上を歩き始めた。
するとその時、ステージの前方からバックダンサーの1人が現れ、サンタと向き合う形で膝の上に座った。
このダンサーはポニーテールを振り回しながら激しいダンスを続けたため、