イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、自身の肖像入り新紙幣を受け取る「非常に良いデザイン」と称賛

「非常によくデザインされています」と付け加えた。

9日はチャールズ国王とカミラ王妃の結婚19周年の記念日であるとともに、国王の父エディンバラ公フィリップ王配の命日でもある。

チャールズ皇太子カミラ夫人(ともに当時)は2005年4月9日、英ウィンザーのギルドホール(市庁舎)で結婚し、その後ウィンザー城にある聖ジョージ礼拝堂で宗教的な祝福を受けた。

2005年4月9日、英ウィンザーのギルドホールに到着したチャールズ皇太子とカミラ夫人(ともに当時)

今年2月には、国王ががんの治療を開始したことを告白。その後、国王は英ノーフォーク州のサンドリンガムにある別邸で療養生活を送りながら週一度、ロンドンに来て外来患者として治療を受けている。

回復するまで王室公務は休んでいるが、国事行為や文書業務などのオフィスワークやバッキンガム宮殿での対面式公務などは続けている。

チャールズ国王とカミラ王妃は、19年目の結婚記念日をスコットランドのバルモラル城の敷地内にある私邸「バークホール」で迎える予定と伝えられていた。実際にそこで過ごしたかは明らかにされていないが、夫妻はプライベートで祝ったとみられる。

2004年から2011年まで皇太子時代のチャールズ国王の執事を務めていたグラント・ハロルド氏は、英メディア『Express.co.uk』の取材に応じ、このように語っている。

「今年は色々なことが起こっているので、いつもより切なく、もしかしたら感傷的なものになることは間違いないでしょう。」

「夫妻がこの日を一緒に過ごすことは確実です。2人だけの空間で、ロマンティックなディナーを共にすると思います。」

そして、「国王は治療中であることから、誰も招待しないかもしれません。そのため、夫妻だけのプライベートな時間になるとみられます」と付け加えた。

画像1、3枚目は『The Royal Family Instagram「This morning The King was presented with the first banknotes featuring his image during an Audience with Andrew Bailey, Governor of The Bank of England, and Sarah John, Chief Cashier and Executive Director of Banking.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

チャールズ国王の肖像が描かれた新たな10ポンド紙幣。かつての紙幣には、エリザベス女王の肖像が印刷されていた(『The Royal Family Instagram「This morning The King was presented with the first banknotes featuring his image during an Audience with Andrew Bailey, Governor of The Bank of England, and Sarah John, Chief Cashier and Executive Director of Banking.」』より)

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