「前の子の窓でもあると思う」「私もフライト中、ずっと窓を開けている人には耐えられないから、この子の行動に理解できる」「子どもだし寝たかっただけなんじゃないの?」といった子どもの行動に寄り添う声も少なからず届いている。
客室乗務員として働くケリー・キンケードさん(Kelly Kincaid)は、米旅行ウェブサイト『The Points Guy』のブログで、機内の窓の日除けをコントロールできるのは「窓の横に座った人」と綴っている。他の乗客は窓際の乗客に日除けを閉めるようにお願いすることもできるが、それでも窓際の乗客に閉めなければいけない義務はないそうだ。
とはいえ緊急時や航空会社によっては、非常口の座席の人は日除けをコントロールする権利を放棄しなければならないこともあるという。また航空会社によってルールは異なり、緊急着陸時にのみ非常口の座席の窓の日除けを全開にすることを定めている会社もあれば、離着陸時は日除けを上げておくように定めている会社もあり、それぞれの航空会社のルールに従わなければならないようだ。
ちなみに機内マナーに関するトラブルと言えば昨年8月、暗い機内でネオンカラーに光る帽子を被る男児の様子が撮影され、叱らない親の対応に非難の声が殺到していた。
@vmaymah Its my window 😐 #windowseat #plane #foryou #viral #fy ♬ original sound – quis
画像は『umaymah TikTok「Its my window」』『ecards Instagram「I’d be ill」』『Life’s A Trip With SK Instagram「WHAT WOULD YOU DO? …if you woke up to an art project on your feet?」』『The Sun 「KID YOU NOT Woman praised for her reaction to stranger’s toddler ‘hitting her throughout the flight’ – but not everyone agrees」』『Nina Marie Daniele TikTok「I’m stuck on a 5hr flight」』『Mo TikTok「The flight was 3 hours and I listened to this the entire time」』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)