歩行を補助する“ニースクーター”をプレゼントしたのだ。
ヴィクトリアが最初に公開したのは、黒いTシャツとグレーのスウェットパンツ姿のデヴィッドがニースクーターにドリンクホルダーやベルを取り付けている姿を捉えた動画だ。
撮影するヴィクトリアが「デヴィッドは、治るのに時間がかかっている私の足を助けるために、自転車を買ってくれたのよ」と説明すると、デヴィッドは「単なる自転車じゃない。これは“ニーローバー(KneeRover)”だ」と答えた。
デヴィッドが購入したのは、ニースクーターのブランド「KneeRover」のもので、柔らかなシートに膝を置いて走行できるように設計されている。バスケットとドリンクホルダー、ベルなど付属品も充実している。
ヴィクトリアが「角を曲がるときのために、ベルも付いているのよ。私は結構スピードを出せるものね、ダーリン」と話しかけると、デヴィッドは「ベル(belle、美人)のためのベル(呼び鈴)だね」とジョークで返した。
そしてベルを取り付けたデヴィッドは、ニースクーターに片膝を置きながら「“ウィリー”や“バニーホップ”のトリックに挑戦できるよ」と、またもやジョークを述べた。
また別の動画では、ヴィクトリアが完成したニースクーターに乗り、カメラの前を通りすぎる様子が映っている。
さらにヴィクトリアがニースクーターに膝を置いてポーズを取る写真も披露し、「夫が買ってくれた、これまでで最高の贈り物!」と喜びのメッセージを添えた。
他にもニースクーターのバスケットを捉えた写真では、「付属品は無限よ。このバスケットにどれだけのワインが入るのかしら」と冗談めいた言葉を記している。
最後には、英ITVのコメディドラマ『Benidorm』に登場する、電動スクーターに乗るキャラクター“マッジ(Madge)”と自分を比較する写真を公開した。
画像は『Victoria Beckham Instagram「Always supporting me」、Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)