「ボンド役は、アーロンが引き受けたいと望む仕事でしょう。正式なオファーについては交渉中で、彼らは返事を待っているところです」と語った。
そして「イーオン側からすると、アーロンは近日中に契約書に署名する予定であるため、重大発表をする準備を開始できるのです」と付け加えた。
昨年にはハリウッドの脚本家や俳優らによる労働組合のストライキが長期化し、『007』シリーズ最新作の撮影が延期されていた。
同メディアが取材した関係者によると、現在は脚本の執筆中で、英バッキンガムシャーにある「パインウッド・スタジオ」で製作する予定であるという。
アーロンは、ファッション誌『Numero』が13日に公開したインタビューで、ボンド役の座を射止めるかもしれないという話題についてこう語っていた。
「人々が僕をそのような役柄としてみてくれるのは、とても魅力的で素晴らしいことだ。最高の褒め言葉として受け取るよ。」
アーロンが次期ボンド役を演じることについて、SNSでは賛否両論の意見が飛び交った。
「彼がもしジェームズ・ボンド役に抜擢されたら、その役柄に合うように髪を切るだろう。今のところ、彼の髪は長くてボンドぽくないから。」
「なんとなくいい予感がしないわ。私には彼が正しいボンドに見えない。髭が濃すぎるのでは?」
「アーロンがボンド役を演じることについては、イエスだ。賛成するよ!」
「アーロンのジェームズ・ボンド役は、このフランチャイズを発展させるという方向性にとって完璧だ。」
今回の件について、複数の現地メディアがアーロンとイーオン・プロダクションズに問い合わせているが、今のところコメントなどは発表されていない。
画像2~4枚目は『Calvin Klein Instagram「Calvins or nothing」』『James Bond 007 Instagram「Prague is the perfect destination for a James Bond inspired city break.」』『Aaron Taylor-Johnson Instagram「Riding the Bullet Train from Tokyo to Kyoto!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)