海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】眼球がない猫 音とニオイで飼い主を探し、足を伸ばして甘える<動画あり>

2か月後にはそれまでの苦しみが嘘のように消えたという。

アンバーさんは、「スティービーは今、最高に幸せな人生を送っているの」と明かすと、現在の愛猫についてこう述べた。

「あの子は常に、私の注意を引きたいようでね。聴覚と嗅覚を最大限に駆使して私を探し出すと、興奮して近付き、足を伸ばして私に触れようとするの。そして私が気付くと、手指を掴んで甘えてくるのよ!」

「ただあの子は『キィー』という音を出すことはできるものの、『ニャオー』と鳴くことができなくてね。私が気付かない時には諦めて、その場から去っていってしまうのよ。」

アンバーさんの手指を掴んだり舐めたりして甘えてくるスティービー。聴覚と嗅覚を最大限に駆使してアンバーさんを探し出す(『Amber TikTok「sometimes i don’t see her pawing for me & she can’t meow so then she just gives up & walks away」』より)

アンバーさんはそんなスティービーが可愛くて仕方ないそうで、先月末と今月初め、足を伸ばして甘えてくる愛猫の姿をTikTokに投稿したところ、人々の心を捉えて拡散。動画には次のようなコメントが寄せられた。

「あなたとスティービーが固い絆で結ばれていて、とても嬉しく思うわ。」
「スティービーが『ママ、そこにいるの?』と足を出す姿に胸がキュンとなってしまう。」
「きっと、『私はここよ! 構ってちょうだい!』と言っているのよ。」
「私の18歳の愛猫は亡くなる数か月前に視力を失い、とても困惑していたわ。目が見えなくてもこうやって元気に成長している子を見ると嬉しくなる。」
「スティービーにこんなに愛されて、あなたは幸せものね!」
「なんて可愛い子なのかしら! たくさんキスをしてあげて。」
「あああ、あの足! たくさんの愛情を注いであげてね。」

ペットショップで同じケージにいた茶トラのチートと一緒のスティービー。感染症に罹りやすくなっていたスティービーは眼窩の縫合手術を受けた結果、元気になったという(『Amber TikTok「i was scammed」』より)

なお、アンバーさんは「スティービーを見ると、今でも心が痛む。でもこの6か月で、なんとか泣かないようにコントロールできるようになったの」と明かしており、テックインサイト編集部では「スティービーが今後も長い間、アンバーさんと一緒に元気で幸せでいられますように」と応援メッセージを送っている。

スティービーは「キィー」という音を出すことはできるものの、「ニャオー」と鳴くことができない。アンバーさんが大好きで、近くにいるのが分かると足を伸ばしてくる(『Amber TikTok「it’s so hard to get things done」』より)

ちなみに昨年にはウクライナで、下半身が麻痺した犬が、外出の準備をする女性のもとにやって来てキスを求める姿が捉えられ話題となっていた

@thenamesamber

it’s so hard to get things done…especially when i catch this little one pawing the air out the corner of my eye

♬ original sound –

画像は『Amber TikTok「sometimes i don’t see her pawing for me & she can’t meow so then she just gives up & walks away」「i was scammed」「it’s so hard to get things done」』『luck_balu TikTok「Mommy I miss you」』『Rose TikTok「Replying to @D_Amaris_Colllections」』『The Dodo 「Dog Always Lets Her Deaf Sister Know When It’s Time For A Walk」(BRIDGET EVANS)』『Bud Instagram「The “BEST OF BUD” is here!」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

ウクライナ在住の女性が飼っている愛犬は2022年5月、後ろ足が麻痺してしまった。その犬が前足だけで進み、ドアを開けて飼い主にキスを求める動画が2023年12月に投稿され、瞬く間に話題となった(『luck_balu TikTok「Mommy I miss you」』より)

カナダのある一家は2020年12月、後ろ足が麻痺した野良犬を引き取った。2022年9月、散歩直前の姿がSNSに投稿され、大はしゃぎする様子に多くの人の心をほっこりさせていた(『Rose TikTok「Replying to @D_Amaris_Colllections」』より)

米イリノイ州のある家で飼われている耳に障がいを持つ犬(右)。散歩の時間になると、仲良しの相棒(左)が自分の鼻をツンツンして「散歩の時間だよ!」と知らせるそうだ(『The Dodo 「Dog Always Lets Her Deaf Sister Know When It’s Time For A Walk」(BRIDGET EVANS)』より)

米カリフォルニア州のある家で飼われている犬は感染症で顎半分を失い、長い舌がいつも口から飛び出している。飼い主によると愛嬌たっぷりな性格で、人々を一瞬で笑顔にしてしまうそうだ(『Bud Instagram「The “BEST OF BUD” is here!」』より)

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