オーストラリアで撮影された巨大なニシキヘビの写真が、SNSで注目を集めている。獲物を飲み込んだばかりとみられるニシキヘビの腹部は大きく膨れ上がっており、写真を見た人たちからは「一体何を食べたんだ!?」と議論が巻き起こった。米ニュースメディア『New York Post』が報じた。
豪クイーンズランド州で爬虫類の捕獲・駆除作業を行う「サンシャインコースト・スネーク・キャッチャーズ・24/7(Sunshine Coast Snake Catchers 24/7)、以下SCSC」が19日、Facebookに1枚の写真を投稿したところ、多くの人を驚かせた。
写真は地元に住むポールさん(Paul)というフォロワーから送られてきたもので、そこには腹部が異常に膨れた体長3メートルはあると思われるニシキヘビの姿が写っていた。どうやらヘビは獲物を呑み込んだばかりのようで、人間の居住地であるにもかかわらず身動きもせずくつろいでいるように見えた。今回、写真を紹介したSCSCは次のように綴っている。
「このヘビはいったい何を食べたんだ!? 凄すぎるよ! 腹一杯に餌を食べたニシキヘビの素晴らしい写真をフォロワーのポールが送ってくれたんだ。たぶん、ヘビが食べたのは大きなポッサムだと思う。」
「この後、ヘビは数日間かけて大きな食事を消化しながら、とても幸せそうに横たわっていたんだ。今はヘビが大きな餌を探している時期だから、自宅や会社にヘビが現れた場合に備えて、私たちの連絡先の電話番号を控えておいて。」
また、写真を見た人たちはこのヘビが呑み込んだものが何だったのか興味をそそられたようで、