ある情報筋は「皇太子妃は元気にしています」と話しているそうだ。
キャサリン皇太子妃が手術を受けた後、ウィリアム皇太子は妻と3人の子ども達をサポートするため、しばらく公務を減らすと発表した。今月7日には公務に復帰し、ウィンザー城での叙勲式とロンドン航空救急チャリティのガラ・パーティに出席。18日には、ロンドンで開催された第77回英国アカデミー賞に出席した。
キャサリン皇太子妃は昨年12月25日に英ノーフォーク州のサンドリンガムの集いに参加したのを最後に、公の場に姿を現していない。手術後は回復するまで公務をキャンセルしており、復帰するのは4月以降になる見込みだと宮殿は伝えていた。
コンスタンティノス国王の追悼礼拝には、現在がんの治療中であるチャールズ国王も欠席し、カミラ王妃が単独で出席した。エディンバラ公エドワード王子とソフィー妃も欠席した。
当日、聖ジョージ礼拝堂へと向かう通りでは、公務から退いたアンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンさんが先頭を歩き、アン王女と夫ティモシー・ローレンス海軍中佐、王女の娘ザラ・ティンダルさんと夫マイク・ティンダルさんが続いた。アンドルー王子とセーラさんの娘ベアトリス王女と夫エドアルド・マペッリ・モッツィ氏の姿もあった。
カミラ王妃はコンスタンティノス国王の未亡人アンヌ=マリア王妃と車両で到着し、国王の長男パウロス王太子を含む、ギリシャ王室のメンバーも出席した。礼拝ではウィリアム皇太子に代わり、パウロス王太子が朗読を行った。
また、コンスタンティノス国王の姉で、スペインの前国王ファン・カルロス1世の妻ソフィア王妃、現スペイン国王のフェリペ6世とレティシア王妃も出席した。
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「The first of two visits over the next few weeks to learn more about the human impact of the ongoing conflict in the Middle East.」』『Greek Royal Instagram「Invitation card to attend Thanksgiving Service for the Life of King Constantine of Greece at St. George’s Chapel」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)