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writer : ac

【海外発!Breaking News】がんで逝った女性から保護した犬、その後同じ病気になった飼い主を癒す存在に(米)<動画あり>

ステージ4のがんと診断されて数か月後、家族みんなに見守られ静かに息を引き取った。そしてローレンさんは叔母が亡くなる前日、ずっと犬を欲しがっていた息子たちに内緒でボニーを引き取ることに決めたという。

そしてボニーと子供たちが初めて触れ合い、目をキラキラさせて興奮する様子はカメラが捉え、ローレンさんのTikTokに先月10日、こんな言葉とともに投稿された。

「この犬は神様からの贈り物。だから以前、公開した動画を再投稿する必要があったの。実はボニーは、がんで亡くなった元飼い主から引き取ってね。その時はまさか、自分がそれから1か月後にがんと診断されるなんて考えもしなかった。ボニーは私たちのエンジェル犬なのよ!」

ボニーはとても優しく、子供たちと寄り添うことが大好きで、子供たちもボニーに夢中なんだそう。また散歩好きで、全ての木の匂いを嗅ぎ、ローレンさんが行くところはどこでもついてくるそうで、ローレンさんは「ボニーは私ががんと闘う原動力になってくれているの。がんの治療は大変だけど、ボニーが私に喜びをもたらしてくれているのよ」と述べている。

大好きなローレンさんの息子にキスするボニー。ボニーはローレンさんががんと闘う原動力になり、たくさんの喜びをもたらしてくれているという(画像は『Lauren Mayer 2024年1月10日付TikTok「I had to reshare this video today because this dog has been a gift from god」』のスクリーンショット)

そんなローレンさんは現在、がんの症状が治まった寛解の状態にあるそうで、「私のようながんの場合、治療には3年という長い時間が必要なの。だから寛解とはいえ、これからも治療は続くの」と述べつつも、「ボニーと、ボニーの無条件の愛がなければ、これまでのあらゆる困難を乗り越えることなど想像もできなかったわ!」と続けた。

ちなみにローレンさんが再投稿した動画には、「ああ。涙が止まらない。老犬を救ってくれてありがとう。あなたは亡くなった女性に安らぎを、そしてボニーには美しい第二の人生を与えたのよ」「あなたもボニーから贈り物をもらったはず。そして子供たちは望みが叶った。なんて美しい話なの!」「ボニーがあなたの家族と一緒で良かった」といったコメントが寄せられている。そしてテックインサイト編集部からもローレンさんに、がんとの闘いに負けないように応援のメッセージを送っている。

@lauren_mayer_777 I had to reshare this video today because this dog has been a gift from god. When we adopted her from her previous owner who passed away from cancer i had no clue i too would be diagnosed with cancer a month later. She is our angle dog ❤️ #angledog #doglover #cancersurvivorsoftiktok #acutelymphoblasticleukemia #canerpatient #dogsofttiktok #adoptadog ♬ original sound – Lauren Mayer

画像は『Lauren Mayer 2024年1月10日付TikTok「I had to reshare this video today because this dog has been a gift from god」』『The Dodo 2023年7月19日付X「This is the most empathetic and loyal dog ever」』『Bored Panda 2020年9月2日付「Girl Loses Her Sister To Cancer, Sister’s Dog Jet Steps In To Help Her Mourn And They Become Inseparable」(Image credits: Humans of New York)』『Anna Neary 2022年1月3日付Facebook「So long story short this beaut saves my life my harvey in 2018」』『The Dodo 2022年9月8日付「Service Dog Jumps For Joy When He Sees Mom Finally Walk Again」(IMAGE:INSTAGRAM/CHRONICALLYPERSEVERING)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

大好きな飼い主の女性が2022年、がんで頭を剃ってしまったのを見た犬は当初、驚いて戸惑った。しかしその後、まるでつらい病気と闘っていることを悟ったかのように優しく女性を抱きしめていた(画像は『The Dodo 2023年7月19日付X「This is the most empathetic and loyal dog ever」』のスクリーンショット)

がんで亡くなった姉の愛犬を引き取った女性が2020年8月、姉への想いや犬との絆についてFacebookに明かした。愛犬は「ずっと姉のそばに寄り添っていた」と綴っていた(画像は『Bored Panda 2020年9月2日付「Girl Loses Her Sister To Cancer, Sister’s Dog Jet Steps In To Help Her Mourn And They Become Inseparable」(Image credits: Humans of New York)』のスクリーンショット)

英ウェスト・ヨークシャー州在住の女性は、2018年にステージ3の乳がんが発覚した。がんの発見に一役買ったのは飼っているラブラドール・レトリバーだった(画像は『Anna Neary 2022年1月3日付Facebook「So long story short this beaut saves my life my harvey in 2018」』のスクリーンショット)

米ミシガン州在住の女性が2022年8月、SNSに投稿した動画が話題に。車椅子生活の女性を支える介助犬は、数年ぶりに歩く姿に感激して嬉しそうに飛び跳ねていた(画像は『The Dodo 2022年9月8日付「Service Dog Jumps For Joy When He Sees Mom Finally Walk Again」(IMAGE:INSTAGRAM/CHRONICALLYPERSEVERING)』のスクリーンショット)

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