10日深夜放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)では「【ゾフィー解散】10年間コンビだった2人が解散に至るまでを全告白」と題して、元ゾフィーの2人が赤裸々に語った。解散を切り出した上田航平(38)は「後ろ向きな理由なので、詳細は明らかにしたくなかった」と言うが、何度か自分たちを呼んでくれた同番組のスタッフに説得され、打ち合わせを重ねたうえで収録日の10月14日を迎えたという。11月6日に解散を発表したのは、前日に学園祭の営業が入っており、その関係者に余計な負担をかけたくないという配慮があったようだ。
ゾフィーとは今年6月に2マンライブを開催するなど、付き合いが長いザ・マミィの酒井貴士(32)は、10月29日公開のYouTube「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」の『クズ芸人酒井が選ぶ自分よりクズだと思う芸人ランキング』で、ゾフィーのサイトウナオキ(43)を第2位に選んでいる。酒井曰く、サイトウは「クズ界を震撼させたクズ」で、その理由は4000万円くらいあるという多額の借金ではなく、「結婚しても遊べないのをぶっ壊せ!」と豪語しての行動についていけないことを明かしていた。
『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で、上田航平はまず、サイトウの酒癖の悪さを挙げた。前日のお酒が原因で、遅刻どころか仕事現場に現れず、上田が頭を下げることもあった。お正月のライブでは、サイトウが泥酔したため急遽台本を変更し、立っているだけでできるコントにしたそうである。
このお酒の問題と合わせて、上田を悩ませたのはサイトウの女性関係のだらしなさだった。彼は前妻と再婚した現在の妻との間に、1人ずつ子供がいる。だが「女遊びがしたい、酒が飲みたい」という理由で芸人になったサイトウは、